心と体の健康

メンタルスパイス~動物から学ぶ「素直な心」の大切さ~

皆さん、ココロとカラダをととのえてますか?季節の変わり目特有の寒暖差で体調を崩された方も多いようです。寒暖差に順応するため、我々の体は思っている以上にエネルギーを消耗しています。年度末でお忙しい方も多いと思いますが、くれぐれも無理せず、きちんと食事を摂って、十分な睡眠を心がけてください。また、精神的にストレスを感じた時には、軽く体を動かすことも気分転換のきっかけになってくれます。

神経の施術効果はヒトにとどまらず!



さて、度々こちらの紙面でもご紹介させていただいている「小波津式整体」。いわゆる、神経にアプローチする施術ですが、実は今回おもしろい体験をしてきましたので、皆さまに共有したいと思います。なんとなんと、この度、お馬さんの施術をしてきました!今回は初めてだったので、私はサポート役だったのですが、名古屋に住んでいる小波津式の同期が、乗馬用のお馬5頭の治療依頼を受け、声をかけてもらい乗馬倶楽部まで行って参りました。

今までに、私もワンちゃんや猫ちゃんを何度か診させていただいたことがあるのですが、お馬さんは一番反応が良く、素直な生き物だなぁ、という風に感じました。乗馬用のお馬なので、しっかり管理・調教されていることから、見た目ほど怖くはありません。とは言え、人間と同様にお馬にも性格があるため、若くてやんちゃな子がいたり、いたずら好きの子がいたりするのですが、神経の施術を受けると、不思議とその様子に変化が表れます。


[同期・加藤さんの施術風景]

気持ち良さを感じ始めると、口の周りがもしゃもしゃして、よだれが出てきたり、人間と同じように神経反射で不随運動が起きたりします。施術を進めていくと、「もっと触って~」というように催促する様子や、触れてほしい足を差し出す行動が見られ、その素直な反応がおもしろいな、と感じました。

日頃からお馬たちを見ている調教師さんも、施術前後で「歩く歩幅が変わった」「飛び跳ねが減った」「体の傾きが変わった」などの変化に気付いてくださいました。人間と同じように動物にも神経は流れているわけなので、神経の施術をすれば、きちんと変化が出ることを目の当たりにしました。

物事に向き合う姿勢と心持ちの影響



そして、今回お馬の施術を通して最も感じたのは、「素直さ」が施術の結果を左右するんだな、ということです。もちろん、お馬にも感情はありますが、とても素直に反応してくれるので、ダイレクトに結果が出たのだと思いました。人間もそうですが、「こうなりたい」「こうなるんだ」という意思や、可能性を信じる心は、施術において非常に重要だと感じます。

何でもそうかもしれませんが、「言われたからやる」「やらされている」という心持ちで取り組んでも、なかなか良い結果は出にくいもの。【心身一如(しんしんいちにょ)】という言葉があるように、体の状態は心の状態と密接な関係にあります。そのため、いくら体のメンテナンスをしていても、心の状態をないがしろにしていれば、本当の意味で健康とは言えません。

お馬の場合は、言葉でのやり取りができない分、信頼や信用を触れることで感じてもらえるかどうか、がとても大切です。触れているのは体なのですが、それを通して心のコミュニケーションを取っているわけです。人間には「言葉」があるので、言葉を使った意思疎通をもっとしていく必要があるな、と思う一方、言葉があるが故に、すれ違ったり誤解を生んだりすることもあるんだよな、とも…。今回、お馬に触れたことで、人間同士のコミュニケーションの難しさを改めて痛感したようにも感じます(苦笑)。

もし、ご自宅のワンちゃんや猫ちゃんのメンテナンスにご興味があれば、是非一度ご体験ください。おもしろい反応が見られるかもしれません!

★今年5月「出張専門店」オープン予定!

ワンちゃん猫ちゃんだけではなく、ご高齢の方やお身体の状態によりご来店が難しい場合には、私たちがご希望の場所へ伺い施術を行います。寝たきりや介護が必要な方の施術も承りますので、ご希望の場合はお気軽にセラピストにご相談ください。5月には、出張を専門にしたサービスも強化する予定ですのでお楽しみに!

「また普通に歩きたい」希望を失わない強い思い



前回号で触れた、脊髄のご病気から左下半身に麻痺が残る女性の進捗もご紹介させてください。今年1月末から2月末までに6~7回ご自宅に伺い施術を受けていただきましたが、ご本人も驚きの変化を見せてくださっています

「杖を使わず壁伝いで歩けるようになった」「立っている時間が圧倒的に増えた」「手術後2年半は台所には行くこともなかったが、台所に立って洗い物をしたり、野菜を切ったりできるようになった」などなど、生活の中でできなかったことが、どんどんできるようになってきています

神経の施術の効果もそうですが、何よりご本人がものすごく熱心で、希望を捨てずに取り組んでくださっているからこその結果だと思います。リハビリの方からは「この病気で治った人はいない」と言われたそうですが、「それなら、私が最初に克服した人になる!」という気持ちで過ごしているとのこと。

自立歩行が目標にも関わらず、杖を使った練習しかさせてもらえなかった2年半から、今回私たちとの出会いによって、本来目指したい方向に迎えていることに喜びを感じてくださっています。「今は希望しかないです」とおっしゃる彼女の思いや姿勢に私も応えたいと、日々精進を続けています。いずれ、動画などでも進捗をご紹介できたらと思っていますので、楽しみにお待ちください!

代表 櫻井正智

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