心と体の健康

メンタルスパイス~ドラマ『ひらやすみ』から考える“頑張らない生き方”~

皆さん、ココロとカラダをととのえてますか?さあ、2026年が始まりました!年末年始はいかがお過ごしできしたか?

私はと言うと、熊本でデコポン農家をしている親戚から呼び出しがあり、少し早めに休みを取って手伝いに行ってきました。連日とても良いお天気で、日中はさほど寒さもなく気持ちが良かったのですが…収穫作業はやはり重労働。初日翌日から全身筋肉痛で、日頃の運動不足を痛感しました(とほほ)。とは言え、親戚家族とも久し振りに再会できましたし、貴重な体験をさせてもらえて思い出に残る年末年始となりました。本年もどうぞよろしくお願い致します。

2026年12月31日のあなたは…?



さて、前回号のメンタルスパイスにて「2026年の目標を立てよう」というお話をしましたが、目標は立てましたか?今年の大晦日にはどんな自分に、どんな環境になっていたいでしょうか?

仕事でもプライベートでも、何か目標を立てると、人は「達成するために頑張ろう!」と意気込みます。もちろん、それ自体が悪いことではないのですが、「頑張る」という言葉には、良いことも悪いことも「頑張る」というニュアンスがあります

目標・ゴールに向かって、自分が受け入れがたいことも嫌々やるのか…?嫌々にでもやれるのは、根底にそのための行動を「楽しむ」心がないと、嫌なことを受け入れることができません。と言うことは、立てた目標そのものが、いかに楽しみでワクワクするか!ということが非常に重要です。皆さんは、自分で立てた目標を思い出すとワクワク、ニヤニヤしますか?そのくらい楽しい目標だと良いですね。

ドラマ『ひらやすみ』から感じること


©NHK

では、そもそも「頑張る」というのはどういうことなのでしょうか?昨年放送され話題になったNHKの夜ドラ『ひらやすみ』をご存じですか?人気があったことから、このお正月にも一挙放送されたようなので、ご覧になった方もいらっしゃると思います。

その中では、主人公とその親友の対照的な生き方が描かれています。(※以後少しネタバレあり※)前職で頑張り過ぎたがゆえに、心の状態が不安定になったことから仕事を辞め、自分に合った生き方を選択した主人公のヒロト(演:岡山天音)。

一方、親友のヒデキ(演:吉村界人)は、そんなヒロトの心の支えとなっていましたが、結婚や妻の出産を機に、自分の中に責任を負った瞬間から「頑張らないと」と頑張り過ぎて、どんどん自分のリズムを崩していってしまいます。本当は楽しく頑張りたいのに、楽しめないやり方になった途端、「頑張る」ことが辛くなります。


©NHK

自分に対しても相手に対しても「頑張る」「頑張ろう」「頑張れ」というのは、実は苦しい声かけになってしまいやすい言葉でもあります。「ここを頑張れば行ける~!」と笑って頑張れているのなら良いでしょう。しかし、呪文のように「頑張れ…頑張れ…」という風になってくると、次第に心と体がバラバラになって崩壊する恐れがあります。「このくらい当たり前だ」とか「私がやらないと」と頑張り過ぎて、心や体のバランスを崩してしまっては本末転倒です。

「頑張らない」という選択もあるということ



そんな時は、少し立ち止まって、改めて自分がどうしたいか?どう生きたいか?本当に自分がやらないといけないことなのか?と、自分に問いかけてみましょう。そもそも【頑張らない生き方】とは何なのか、自分らしく生きていくためには、どのような選択をすると良いのか。そんなことを考えるのに、この『ひらやすみ』というドラマは、スッと肩の力が抜けて、自分もこんな風に生きていく選択もあるんだな、と思えた作品でした。

NHKオンデマンドやAmazon Prime Video(※期間限定の可能性あり)でも観ることができますので、皆さんも良かったらご覧になってみてください。

ひらやすみ公式サイト

 

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