皆さん、ココロとカラダをととのえてますか?今年も1年が終わろうとしていますね。2025年はどんな1年でしたか?日々の生活に追われてあっという間に過ぎてしまった…という方も多いかもしれません。昨年と何か変わったことはあったでしょうか?中には、家族の門出や別れなど大きな変化があった方もいると思います。もしくは、お子さまがいらっしゃるご家庭で受験生だったりすると、受験生中心の毎日だったという方もいらっしゃるでしょう。
では、あなたご自身には何か変化がありましたか?自分自身のために過ごした時間はどのくらいあったでしょうか?先月号のメンタルスパイスでお話ししましたが、目の前の生活に追われるように過ごしていると、未来の自分に向けた行動が、ついおろそかになってしまいがちです。今年1年を振り返ってみて、未来の自分のためにした行動や、自分の心が満たされることが少なく感じたのであれば、2026年はひとつでもふたつでも、「自分のため」に行動できると良いですね。良かったら、11月号を改めて読み返してみてください。※過去ブログに掲載中です
目標を設定する時のコツ

さて、今年の振り返りが終わったら、来年の目標を立ててみましょう。もちろん、仕事ではないので、目標と言っても気楽に読み進めていただけたらと思います。例えば、何か実現したいことや、習得したいことがあった時、その目標を達成するために「今日はこれをして、明日はこれをして、1か月後はこれ、半年後は…」という風に、時間軸を追うような目標の立て方というのは、実はなかなか実現しにくです。
では、どのような目標設定が理想か。もし、叶えたい夢や、手に入れたい現実があるのだとすれば、それが実現した未来の方から、今の時間軸に落として(巻き戻して)いかなくてはいけません。先月号の繰り返しになりますが、「20年後の自分はどう在りたいか」これも、それが実現している未来を想像することが非常に大切なのです。
1年後の自分をイメージする

さて、2026年はどんな年にしていきましょう!その目標を立てるためには「2026年12月31日のわたし」を想像してみることから始めます。1年後のあなたが2026年を振り返った時に「あんなこともしたな」「こんなチャレンジもしたな」「あそこにも行ったな」「これもできたな」と充実した自分を想像できたら、そこから今に向かって行動を落としていきます。「11月にはこれができたな~」「10月にはここに行けたな~」「9月にはあの人に会えたな~」と、実現した未来を逆算(巻き戻し?)で想像してみるんです。そうやって、今に向かって行動を落としてみた時、では今の自分は何をしていると良いか、ということが見えてくると思います。
2026年を疑似体験する?!

「2026年12月31日のわたし」がどう在りたいか。それを実現するために過ごした1年間。要するに、目標を実現した1年を先に味わってしまおう!ということなんです。これもできた!あれもできた!という良い気持ちになれればなれるほど、その感覚が自分の中に落とし込まれて、実現のための行動を自然と取りたくなります。
ここでひとつ注意してほし
いのが、この目標設定は、あくまでも「自分自身」のものだということ。家族の行事やイベントではなく、「自分自身」がどう在りたいか、どうなっていたいかという「自分軸」で考える(想像する)ことがとても大切です。もちろん、子育てや介護などがあり、全部が自分のために使える時間ではないと思います。だからこそ、自分の心や体が満たされる時間を予めイメージして予定しておきます。そして、それが実現した未来を先に味わってしまうんです。これは決して1年後だけではなく、「3年後にこんな資格を取りたい!」という目標があるのだとすれば、3年後その資格を取った自分を想像して味わって、そこから今に落とし込んでいきます。
努力が報われない?

そうやって何か目標を立てると、人は頑張って努力します。それなのに、その頑張りが人から評価されない場合、「こんなにやってるのに…」と落ち込みますよね。仕事の話だけではなく、家事や育児も一緒です。こんなに一生懸命やっているのに、家族は当たり前だと思っているなんてことは、お母さんあるあるかもしれませんね。だけど、少し視点を変えてみると、頑張っている自分を評価してほしいという願望があったり、やらされているという感覚があるから、それに評価が伴わないと落ち込んだり苛立ったりしてしまうとも言えるのではないでしょうか?
少し厳しい言い方になったかもしれませんが、実はあのイチロー選手が残したある名言があります。イチロー選手は、誰よりもストイックで努力家なイメージがありませんか?しかし、イチロー選手自身は、自分が努力しているとは全く思っていないのだそうです。野球に対して真摯に向き合った結果、周りが自分を評価してくれたのだと。さらには、努力や評価と言うのは、自分がするものではないとも話しています。厳しいことを言えば、自分はやるべきことを楽しみながらやっているだけなのに、周りにはその姿が「頑張っている」「努力している」という風に見える状態、これが理想的なのだそうです。
どういう心持ちで取り組むか

話を戻せば、日常の家事や育児も「やらされている」という気持ちか、「楽しんでいる」という感覚かで、行動が大きく違ってくることがあります。「やりたくないな~」と思いながらするのか、「どうせやるなら楽しみながらできる方法はないかな?」そういう視点でするのか。楽しいことというのは無我夢中で時間を忘れてしまうもので、いつも以上に体が動いたり、もっとやってみようという気持ちになれたりするものですよね。家事や育児も「楽しむ」という感覚で臨むと、自分では頑張っているつもりはないのに、「お母さん頑張ってる」という評価につながるのかもしれません。「何か手伝おうか?」「少し休んだら?」なんて声をかけられたりする日も夢ではないかも?!
どういう気持ちで取り組むか。そう考えた時、あなたが日々している行動に対する姿勢はどうですか?「まあまあ楽しみながらできているな」なのか、「ネガティブな気持ちでやっていたな」なのか。「頑張る」というのは、嫌いなことや、やりたくないことも含んだニュアンスがあるので、できれば「楽しむ」という言葉に変換してみてください。そうすると自分の行動にも、周りからの評価にも変化が起こる可能性があります。
「ない」から「ある」へ

目標に向けて行動する時、時には思い通りに達成できないこともあるでしょう。そんな時、「なんでできないんだろう」「またできなかった」と「ない」ものばかりに目が行きがちです。しかし、「これはできた」「どうやったらできるかな」というように「ある」方にも気付き、認めていきましょう。一度立てた目標は修正してはいけないなんてこともありません。やってみて「あ、ちょっと欲張り過ぎかも笑」と思えば修正してみましょう。
もし、あなたひとりで目標を立てたり修正するのが難しい場合は、私がサポートします!年明け、振り返りから目標設定、そしてそれを実現するための具体的な行動を決めていくようなセミナー開催を予定しています。詳しい日程は追ってご案内しますので、よろしければご参加ください。
2026年、あなたの心と体が満たされる時間が少しでも多くありますように。そんな祈りを年末のご挨拶に換えて。今年も1年ありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。
代表 櫻井正智

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