小波津式神経筋無痛療法

【小波津式】ロサンゼルス出張報告

実は、5月半ばに3度目のロサンゼルス出張に行って参りました!ドイツチーム所属時代から、現在LAギャラクシー所属に移籍後も、小波津氏式の治療を継続されている吉田麻也選手、そして、今季から同チームに移籍した山根視来選手の「小波津式神経筋無痛療法」による治療に立ち会いました。櫻井をはじめ他2名の認定院生が小波津祐一に帯同し、小波津による治療の見学や技術指導を通して、学びを深めてきました。現地在住の日本人には、僕が直接施術をする機会もいただき、有意義な滞在となりました。最近の症例も併せてご報告させていただきます!

念願のドジャース戦!


[球場前でポーズを決める櫻井]

今回3度目の渡米となりましたが、この度、念願のドジャース戦観戦が実現しました!という浮かれた報告から、まずはさせてください(笑)。もちろん、あの大谷翔平選手も出場。あいにく、外野席だったので、遠目からの観戦ではあったのですが、その空気感にはさすがに興奮しました。試合中盤、ヘルナンデス選手が放ったホームランボールが外野席まで飛んできて、その様子がテレビでも放送されたのですが、僕たち3人の姿もばっちり映っていて、さらに良い思い出になりました。


[ユニフォームも身につけて準備万端!]

盛り上がりを見せるアメリカのサッカー


野球やバスケと比べると、アメリカではマイナーなイメージがあるサッカーですが、吉田麻也選手や山根視来選手をはじめ、あのメッシ選手が移籍したこともあり、今話題となっているアメリカのサッカー。もちろん、僕たちも試合を観戦させていただきました。吉田選手とは、かれこれ6~7回目の交流となりますが、僕たちのこともきちんと認識してくださり、治療の見学も快く受け入れてくださり感謝しています。


[今季LAギャラクシーに移籍した山根視来選手]

吉田選手は、ドイツでプレイしている頃から小波津式の治療を受けられていて、毎回、明らかなパフォーマンスアップを感じてくださっています。山根選手は今回が初めての治療でしたが、さすがプロスポーツ選手だけあり、施術前後の動きの変化をしっかりと感じてくださったようです!

一流アスリートも認める「小波津式」の効果


[相撲取りとしては本当に小柄な炎鵬さん]

考案者である小波津祐一は、元メジャーリーガー松井秀喜選手の専属トレーナーを務めた経歴を持ち、今までに数々の一流アスリートを怪我などの故障から救ってきた治療家です。ごく一部ではありますが、元阪神タイガースの金本知憲選手、陸上オリンピック銀メダリストの朝原宣治選手、重量挙げオリンピック銅メダリストの三宅宏実選手、先日引退された元サッカー日本代表キャプテンの長谷部誠選手、最近では、大相撲の炎鵬関、競馬の武豊騎手などが、小波津式の治療を受けていらっしゃいます。


[武豊騎手と小波津祐一]※小波津祐一facebookから引用

元は、スポーツ疾患に対応することがメインの治療法だった小波津式の治療ですが、その技術にあらゆる分野の専門家が注目し、今では、事故による怪我の後遺症や、治療法がないされる難病疾患などにも多くの症例報告が集まっています。ゆらりらでも、四十肩やギックリ腰股関節や膝などの関節痛、またパーキンソン病による歩行困難があった方などが治療を受けられ、数回の施術でその効果をご実感くださっています。

直接指導を受けた数少ない認定院生


ゆらりらで、小波津式の施術を担当する櫻井は、小波津祐一から直接指導を受けながら技術を習得した、日本でも数少ない認定院生のひとり。コロナ明けから再開した海外出張にも帯同し、その技術を間近で体感しながら、現地在住の日本人に施術を受けていただくなどの経験も積んできています。


[LA滞在中も時間があれば技術の確認をし合います]

今回のロサンゼルス出張でも、現地の日本料理店で料理人を務めるYさんに施術を受けていただきました。カウンセリングでは、指の関節が上手く曲げられない状態とのことでしたが、いくつかの手技を受けていただくと、あっという間にスムーズに指を曲げることができるようになりました。首や肩の可動域も上がり、あっという間の変化に、ご本人は驚きながらも喜んでくださり良かったです。

小波津式が選ばれる理由


[メルボルン出張にて|寝たきりだった75歳の男性が歩けるように!]

小波津式の治療は、体の反射を利用しながら、「神経伝達」を正常に修復することで、「短時間」かつ「短期間」で効果を発揮することが可能な治療法です。なおかつ、治療の過程は「無痛」で行われるため、年齢や体型に関わらず、どんな症状をお持ちの方にも、体への負担を最小限に抑えることができます。

例えば、四十肩や関節痛の治療のため、電気を流したり、痛みを伴うようなリハビリを続けたりしても、なかなか症状が改善しない場合があると思います。小波津式の観点からすると、体を動かすために必要な「神経伝達」に異常が起きていることが全ての原因と考えるため、その状態でいくら治療を続けてもなかなか良くなりません。同じリハビリをするにしても、まずは、神経がきちんと働く状態に戻してあげることが先決。結果的には、それが改善の近道なのです。



大事な試合前に怪我をしてしまったお子さま、転んで歩きにくくなってしまったご両親、パーキンソン病やリウマチなどによる症状でお困りのお知り合いなど、周りにいらっしゃいませんか?治療を諦めてしまう前に、よろしければ、一度この技術をお試しください。ご来店が難しい場合には「出張施術」も承ります。※別途出張費+交通費が発生します

お身体の不調が改善することで、皆さまの生活がより豊かで、心身ともに健康な日々につながるよう、微力ながらサポートさせていただければ幸いです。ご不明点などありましたら、いつでも遠慮なくお問い合わせください。

代表 櫻井正智

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