心と体の健康

メンタルスパイス~急な猛暑!早めの夏バテ対策を~

「十分な休息」と「水分&ミネラル&塩分の補給」



急激な暑さに対応するため、無意識のうちにかなりのエネルギーを消耗しています。早くも夏バテ気味な方もいらっしゃるかもしれません。本来なら、夏の間は少し活動的に過ごした方が良いのですが、無理は禁物。「午前中にあれもこれも済ませておこう」などと頑張り過ぎると、後でドッと疲れが出る羽目に…。「これくらい大丈夫」と過信せず、早めに布団に入ったり、ゆっくり湯船に浸かったりして休息を取りましょう。

また、定番ですが、汗で失われる、水分・ミネラル・塩分の補給も意識していきたいです。水分補給は、できれば常温のお水が理想的。お水を飲むのが苦手な方は、せめて、朝起きた時(歯磨きしてから)と、夜寝る前(直前より2時間前にたっぷり飲むと◎)だけでも、コップ一杯のお水を心がけてください。ミネラル&塩分補給には、良質な塩や梅干し、塩レモン、塩飴などが取り入れやすいですよ!熱中対策にもなります。

夏は自律神経を鍛えるチャンス



夏の間はある程度「汗をかくこと」が大切です。涼しい部屋にこもりっぱなしで、極端に汗をかくことが少ないと、自律神経の働きが弱くなり心身の不調を起こしかねません。自律神経を刺激し鍛えるために、例えば、エアコンの効いた部屋にいても、定期的に10分程度窓を開けて換気をしましょう。すると、室内の温度が変化するので、体温調節のために自律神経が働きます。もしくは、涼しい部屋の中でも良いので、軽い体操をしてみたり、辛いものや体を温める食材を食べてみたりして、適度に汗をかくことを意識しましょう。

ただし、汗をかこうとエアコンをつけなかったり、長風呂したり、炎天下に外に出たりするのは、かえって熱中症になる危険があるので、くれぐれも注意してください。あくまでも、無理なく「適度に」がポイントです!

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代表 櫻井正智

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